警察が失態を繰り返す世の中の仕組み

2012年6月16日土曜日

権力者 事件 世の中の仕組み 都市伝説

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オウム真理教特別手配犯逮捕の件といい、非難される警察の失態は多い。




よく耳にするのがストーカーなどの件で警察に相談していたものの「事件が起こってからでないと動けない」と対応され、殺されてしまったというような事件。遺族や一般市民としては「何か起こってからでは遅い」というのが正直な気持ちである。

オウム真理教が上九一色村に施設を建設していた際に、周辺住民が警察に相談に行ったときも「何も被害がない」ということで対応してもらえず、地下鉄サリン事件という世界でも類をみない市街地での化学兵器テロを起こさせてしまった。



なぜ警察はこのような失態を繰り返すのだろうか。

『ことなかれ主義』という言葉は警察の体質を語る際によく使われる。もし間違ってたら問題になるからそっとしておこうという考え方。

ミスを恐れる体質というか日本人らしいとも言えるが、組織としてこんな思想に染まることには原因があるのではないだろうか。



事件が起こると誰が得をするかという観点で考えた場合、捜査をする人々、逮捕された人を調べ起訴をする人々、それを裁く人々、囚人を逃がさないようにする人々 彼らの仕事が発生すると考えられる。

もし世の中が善人ばかりであれば上記の警察、検察、裁判所、刑務所関連の人々の仕事は無くなるだろう。

彼らにとって犯罪が無い社会というのは困る。お役所的な考えでは犯罪が減って予算が減らされるのも困るのだろう。


なんだか原発を稼働させなければ原発で働く人の仕事が無くなるから困るというのに似ている気がする。一部の人々のために社会全体の利益を考えないということはこの国には多い。



おそらく警察の体質はこの先も変わらないだろう。今後凶悪犯罪が増えてくれば警察の予算は増える上、警察だけに頼っていられないと民間の警備会社を頼るケースが増える。現在でも警備員を雇ったり、セコムのようなセキュリティを頼む企業は多い。

今後はホームセキュリティやボディガードを付ける個人も増えていくのだろう。

そして警備会社が増えて、警備会社へは警察からの天下りが増えていく。

世の中は実にうまくできている。


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