政府の発表によると南海トラフ付近で起こると想定されるマグニチュード9の超巨大地震と津波では、約32万人の死者・行方不明者が出るという。
東日本大震災では震源が遠かったため津波到達まで20~50分の余裕があった。
やじうまで海に近づく人がいるなど人々の意識が低かったとはいえ、それだけの時間が合っても2万人以上の死者・行方不明者が出てしまった。
もし南海トラフ巨大地震が起これば震源はもっと日本列島に近く、津波到達まで10分かからないらしい。
東日本大震災以降、関東大震災や南海トラフ、東海・南海地震がいついつ起こるといった話は絶えないが、そろそろ本当に覚悟が必要なのかもしれない。
人工地震の噂も絶えないが、フリーメイソンやイルミナティ、HAARPといった話ではなく、人間が地下を採掘をしてしまったことで地震が起きてしまっているのではないかという噂がある。
地下を採掘し、断層に水が流れこむことによってアメリカの元々地震の無い地域に地震が起きたという。
日本の大地震の前には必ずといっていいほど海洋研究開発機構の探査船「ちきゅう」が震源近くの採掘調査を行なっている。
東日本大震災だけでなく、阪神大震災の前にも「ちきゅう」は採掘調査を行なっている。
その「ちきゅう」が来月、南海トラフの採掘調査を行うという。地震のメカニズムを解明するためだというがトンデモ説にあるように核を埋めているのではないかとまで疑ってしまう。
そして23日、この夜の終わりのような朝焼けが見られた。
日本は地震大国と言われるが、視覚的に見るとどれだけ集中的に地震が起きているかがわかる。
日本も含め、太平洋沿いは人が住むところではないのかもしれない。
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